笑ってすごしたいだけの子育て主婦(保育士パート)の自己紹介
現在、8歳、6歳、4歳の2歳差姉弟を育てている ただの主婦です。
モンテッソーリ幼稚園の教諭と、公立の保育園の臨時職員を経て、妊娠→出産→妊娠→出産→妊娠→出産を経験しました。
今となっては、いい思い出ですが、第一子出産の時には、保育士としての経験と
知識から『こうしなければならない』『こうあるべき』という固定概念にとらわれて
ガッチガチの子育てをしていました。
でも、新生児は初めて。。自分の子どもはかわいいはずなのにそう思えないことがあったり、母乳があまり出ないのに完全母乳が最善と信じていたり、育児本やネットでの情報を信じて試してみてはうまくいかないことがたくさんあって、先行き不透明な毎日にどんどんと余裕がなくなっていっていたと思います。
母親だから…自分の産んだ子どもは愛おしいと思わなければ!
妻としても…子育てをしながら家事もできるようにならなければ!
いい母親になるために…母乳で育てた方が、免疫もつくし愛情も伝わるはず!
どんなに疲れていても、笑顔で穏やかに!
元保育士なんだから…子育てはプロ!という周りの期待を裏切らないように
などなど。。本当に書ききれないくらいの重圧を、勝手に自分に課しながら
毎日を【とにかく無事に終えること】で精いっぱいだった気がします。
母親になって8年が経ち、『こうでなければならない』という、謎の呪縛から
少しずつ解き放たれつつあり、母親としての生活にもすっかり慣れ、心の底から
子どもたちを愛おしいと思える瞬間も増えてきました。
そして、3番目の子が、3歳を迎えた1年ほど前から、保育園のパート職員として、週4日勤務しています。
3人の子どもたちは、ちょうど同じような年ごろなので、保育士としての立場と
保護者側の感じ方や考え方も理解でき、子育て前とは全く違う観点で仕事ができて
新しい発見もあります。
特に、第一子の親御さんを見ていると、当時の自分と重なることが多くて
ちょっとだけ先輩としては、「肩の力を抜いて~(*'▽')だいじょぶだいじょぶ♪」
「子どもはちゃんと育つ力を持ってるよ(≧◇≦)☆」と伝えたい場面がたくさん
あります。
私が、普通の母親として、主婦として経験してきたリアルが
もしも、誰かの役に立てるなら。誰かの心を少しだけでも軽くすることができたら。
そんな思いでブログを立ち上げました。
とは言っても、私も、時間に追われる毎日で、もちろん理想の家事育児には
ほど遠く、反省と失敗の毎日です。
さらに、3番目の子は月に1回くらいの間隔で、風邪をひくわ熱を出すわ…
風邪はもちろん兄弟間で見事に移っていくので、何度もお仕事をお休みさせてもらっている状態で、精神的にも追いつめられることも多々。。。
そして、めでたく40歳を迎え、体力的にも限界を感じることの多い日々(笑えないけど笑っておこう)。
そんな、3人育児、パート主婦のリアルも書いていこうと思っています。
雑記ブログになりますが、よろしくお願いします。