おひさまになりたい主婦

頑張らない・笑顔で子育てをしたい、40歳パート主婦のリアル

コロナ禍の子どもの風邪

昨日、発熱で早退した三番目の子ども。

今日は、かかりつけの小児科に受診してきました

 

周期性発熱症候群の疑いもあるため

通院中の総合病院にいこうか迷いましたが

なんと、昨日、二回も血便が出てしまいました( ;∀;)

もともと、便秘がちな三番目・・・

前日に、便秘薬を飲ませた、無事に排便できたと思ったら

 

血が出てる!!

 

三人育児&保育士として、今までたくさんのおむつ替えをしてきましたが、

初めての血便にさすがにちょっとドキドキして

ネットで検索しまくりました(笑)

 

そんなこともあり、発熱自体はもう微熱になり、全身状態も良いため

今回はかかりつけの小児科に。

 

結果は、「風邪だね」でした。

 

最近は、コロナやインフルエンザなどへの社会的な心配も強く

毎月、発熱を繰り返すわが子にとっては

ちょっと・・・過ごしにくいことが増えています(-"-)

それでも、職場や幼稚園の方々には理解していただいていることが

心強いですね♪

 

パートを初めてからしばらくは

子どもの発熱や風邪症状のたびに、お休みをもらうことが

かなりつらかったのですが、良くも悪くも

慣れてきてしまっている自分がいます。

もちろん、休むたびに、同僚には申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが

私にとって大切なことは何かを、しっかりと認識して

子どもたちのために、ゆっくり休める環境を作ること

を大切にしながら、過ごしていこうと思っているところです。

(*'ω'*)

家族にとって、居心地のよい場所をつくりたい

と思っているのですが・・・

 

現実は、小さなことにも心が乱される毎日(笑)

おひさまのようにあたたかいお母さんになれるのは

いつになることでしょう・・(*'ω'*)

周期性発熱障害の疑い

今日は、三番目の子どもが通う幼稚園から

「発熱しました」と職場に連絡がきてしまいました。

周りの同僚に、「すいません」と伝えながら早退し、

幼稚園にお迎えに行ってきました。

心配しながら帰ってきて、家についていった息子の一言

「ママー、ゲームやっていい(^^?」

いやいや、とりあえず、寝てください( ゚Д゚)

 

周期性発熱障害の疑いがあると診断されるまで

『周期性発熱症候群』とは・・・

  • 自己炎症疾患のひとつとされているが、原因は不明
  • 3~8週間ごとに39℃以上の発熱が3~6日続く
  • 1~5歳での発症が多い
  • 発熱発作の間の時期は、普通に元気
  • 風邪症状はなく血液検査でcrp値(炎症反応)が上昇する

     などから診断されるとのことです。

 

わが子は昨年の11月に幼稚園に入園してから

1か月~1か月半毎に、発熱を繰り返しています。

はじめは、集団生活の洗礼を受けているものだと思い

そこまで心配をしてはいませんでした。

一度、発熱すると、39℃を超えることも多く、

コロナ禍ということもあり、その都度かかりつけの小児科に

受診していましたが、特に気になる症状(咳や鼻水、のどの腫れや発疹など)がないため「ただの風邪かな」「疲れがでてきたかな」という診断でした。

 

しかし、風邪症状のない発熱が、定期的に繰り返されることで、

初めて『周期性発熱障害』というものがあることを伝えられ、そこから

血液検査を行ってきています。

血液検査の結果、crp値(炎症反応)が高くなっていることが確認され

2度の発熱と同様の血液検査の結果から、

総合病院への紹介状を書いてもらい、受診することになりました。

 

8月に、総合病院を受診してから、8月末、10月初め、10月末

12月初めと4回の発熱をしていますが、日本脳炎のワクチンの翌日だったり

風邪症状のある発熱だったりで、今のところ

周期性発熱と診断される発熱はありません。。

 

けれど、また、今日も発熱・・・

さすがに十日前に発熱したばかりなので

完全に油断していました。

今回は、何の熱か・・・

 

明日、小児科受診してきたいと思います。

 

小さい子どもを育てながら、家事や仕事をしている

世の中のお父さん、お母さん。

子どもの体調不良は、親も心身共に疲弊しがちですが

こういう時は特に、手を抜いて、子どもとのんびりすることで

英気を養いましょう(涙

出産したら、母親の自覚がうまれる?

よく

女性は、子どもを産んだ瞬間から母親になる

なんて言葉を聞きますよね。

女性は妊娠期間から、すでにおなかの中で子育てをしているので、

母親としての自覚が芽生えるが、

男性は妊娠しないので、その分父親としての自覚を持つまでに

時間がかかるという話も聞いたことがあります。

 

私の実体験としては・・・

【人による】

ではないかと思います。

実際のところ、私は妊娠期間中に健診に行くと「お母さん」と呼ばれることに

むずがゆさがあったり、出産後も子どもに対して、自分のことを『ママ』

夫の事を『パパ』と呼ぶことに照れくささを感じたりしていました。

 31歳で第一子を出産した私は、それまで自分のことを『私』としか呼んだことしかなかったのに、急に「ママは~」なんて呼べなかったんです。

 

母親の自覚においても、『芽生える』というよりは

『母親として振舞わなければ!』という気持ちだけで、母親とはこういうものだと

演じていた部分が多かったです。

 

男性にしても、子どもが生まれた瞬間から、『パパとしての自覚と責任がブワァァと出てきた』という人もいるかと思いますし、うちの夫のような『現実味がわかない』から生活パターンを変えることが難しい人もいると思います。

 

何が言いたいかというと・・・

子どもを産んだからと言って、

『母親としての自覚』は

勝手には芽生えてこなかった

ということです。

 

初めての出産後のママは

こないだまで学生だった人が、4/1の入社式を迎えて社会人になった

という状況と似ているなと思います。

 

『あなたは今日から社会人です。自覚をもって過ごしてください。』

と言われても、なかなかそう簡単なことではないですよね(-"-)

 

まして、母親となれば妊娠が分かった瞬間から

『あなたは今から母親です。自覚をもって過ごしてくださいね。子どもの命がかかっていますからね。ちなみに、365日24時間、自覚をもってくださいね。』

ということですもんね。。

そうなんです。無理なんです((笑

 

だから、少しずつ慣れていけばいいと思うんです。

 

私は、母親歴8年半になりますが、今ではすっかり「ママさ~」と自分を呼んだり、

「○○ちゃんのママ」と呼ばれることにも慣れ切っていますし、生活リズムもすっかり子どもがいるリズムができてきましたし、夫も第一子が生まれてから2年後に第二子が生まれた時に、ようやく『子どもと遊ぶ』だけの父親から、『子どもを見ながら、少しだけ家事をできる』状態にまで進化しました( ;∀;)

(もっともっと経験豊富な方々からみたら、まだまだひよこちゃんだとは思いますが)

 

保育士(パート)として、職場の保育園に子どもを預けている保護者の方と関わっているとみなさんいろいろな不安や、どうしたらいいのかわからなくて困っていますという話を聞くことがあります。

はじめての子育てなら特に、何がわからないかもわからない『新社会人』のような状態なので、わからないのが当たり前なんです。

だから、わからないことや困っていることはたくさん聞いていいと思います。

母親なんだから

とか

母親のくせに自分の子どものこともわからないなんて

とか思う必要は、ぜ~~~~んぜんないんです!!

 

だから、そのうち、ちゃんと母親になれるかも~

と、気楽にいきましょ(^^♪

子どものことで、悩むお母さんは、それだけでとってもすてきな母親です♪

・・・と、自分に言い聞かせて、今日も母親がんばります(笑)

 

 

 

 

母乳か、ミルクか、混合か?私は、結局、混合でした。

子どもを妊娠すると、毎月~毎週の妊婦検診があります。

その中で、産後の理想の子育てについて、助産師さんと話す機会がありました。

妊娠中、出産時、育児についての不安を聞いてもらったり、

産後は完全母乳(母乳のみで育児する)、混合(母乳とミルクの両方)、ミルクのみのどれを希望しているかを話し合ったり。

第一子の時には、まぁ、とにかく何もわからない中で、育児雑誌や育児書を読んだり、地域で主催している母親教室に参加したりしながら、情報を集めていたのですが。

 

とにかく、完全母乳を推奨する記事や話ばかりが、頭に入ってきていました。

なので、産後は『できれば、完全母乳でいきたいです』と答えていた私。

 

ゆったりとした気持ちで子どもを抱っこしながら、かわいいわが子の顔を見て母乳で授乳することが、子どもが心身共に健やかに育つために最善である

 

そんな、理想を抱えて迎えた第一子出産・・・

 私はあまり母乳がでない体質だったようです(苦笑)

 

 

つらかった思い出の母乳育児

それでも、「何度も授乳することで、どんどん母乳が作られるから、お母さん、がんばりましょう!」という、助産師さんの言葉を信じて、裂けるような痛みの乳首に薬をすりこみつつ、多い時には30分から1時間おきに授乳を続けた新生児期。

今思えば、本当に修行の日々でした。

それでも、一向に授乳間隔は開くことがなく、すかすかのおっぱいを子どもに吸わせていたため、なんだかぐずぐずとする時間が多く、抱っこで寝かせてもすぐに起きてしまう。

仕方なくミルクを与えると、必死に吸い付き、ごくごく飲む姿を見て、おいしいね~なんて穏やかな気持ちで見ていられず『このミルクの分だけ、母乳が作られなくなってしまうかもしれない。』という不安を抱え、ミルクを少なめに与えるという方法をとっていました。

 

二か月たっても、授乳間隔は1時間から2時間弱。

三か月たっても、同じ。『3~4時間、開くようになる』という育児本をみては、悲しい気持ちになっていました。。

離乳食を始めるころになると、よく食べてくれる子だったこともあり、少しずつ授乳回数が減っていき、それによって心が落ち着いてきたように思います。

 

 

そんな一年を過ごし、もともとあまり母乳が出ていないこともあって、結局は混合にするしかなかったわけですが、、、周りの同じような月齢の子どもを見ていると、母乳でもミルクでも、その子にあった量で満足している子ほど、よく寝たり、穏やかな性格だったりすることが多いことに気づきました(もちろん、性格や食欲には個人差がありますので、必ず当てはまるわけではありません(≧◇≦))。

「あぁ、うちの子は、おなか一杯になるという体験がすくなかったんだろうな」

と反省したことを覚えています。

 

そんな経験から、第二子と第三子の時には、出産前から

『私、あんまり母乳でないみたいなので、混合でいきます!』

と宣言できるようになりました。

 

それが、とても気持ちを楽にしてくれました。

 

混合で良かったなと思えたこと

  • 用事があって家を出る前にはミルクをたっぷり飲ませ、出先では母乳で授乳できるので、哺乳瓶やミルクを持ち歩かなくてよかった
  • 親族の集まり(特に義実家など)やお友達のおうちでは、ミルクを持参すれば、母乳をあげにくい場面(男性がいたり、別室に移動させてもらったり)でも、その場ですぐに子どもの空腹に対応できた
  • 疲れがたまって、母乳が出にくくなっても、ミルクというもう一つの手段があるという安心感があった
  • 夜中の授乳は、基本母乳でしたが、たまに夫が先に泣き声に気づくと、ミルクを作ってあげてくれていたこと。つまり、母親以外でも対応してもらえた。
  • 夫やおじいちゃんおばあちゃんが、ミルクを飲ませてくれることで、育児参加につながるきっかけになった
  • 乳児期(断乳前)でも、半日程度なら子どもを見てもらって、自分の時間をとることができた
  • 母乳への執着が少ないので、スムーズに断乳できた
  • 母親の食事が乱れても、ミルクで栄養をしっかり補給できるという安心感

 

完全母乳を目指していたはずの私でしたが、ミルクにもお世話になることで

気持ちの余裕ができたのです。

 

完全母乳への憧れは消えませんでしたが、

ミルクにはミルクの良さがたくさんある

ということも知ってもらえると、もしかしたら私と同じように

母乳が軌道にのらなくて悩んでいる人に役立ってくれれば嬉しいです。

 

完全母乳でも、混合でも、ミルクでも、

私が幼稚園や保育園で関わってきた子どもたちは、みんな変わらず親の愛情を感じて成長していると思います。

世の中のお母さんたちが、頑張りすぎず、笑顔でいられる時間が増えていけますように♪

 

 

 

笑ってすごしたいだけの子育て主婦(保育士パート)の自己紹介

現在、8歳、6歳、4歳の2歳差姉弟を育てている ただの主婦です。

モンテッソーリ幼稚園の教諭と、公立の保育園の臨時職員を経て、妊娠→出産→妊娠→出産→妊娠→出産を経験しました。

 

今となっては、いい思い出ですが、第一子出産の時には、保育士としての経験と

知識から『こうしなければならない』『こうあるべき』という固定概念にとらわれて

ガッチガチの子育てをしていました。

 でも、新生児は初めて。。自分の子どもはかわいいはずなのにそう思えないことがあったり、母乳があまり出ないのに完全母乳が最善と信じていたり、育児本やネットでの情報を信じて試してみてはうまくいかないことがたくさんあって、先行き不透明な毎日にどんどんと余裕がなくなっていっていたと思います。

 

 母親だから…自分の産んだ子どもは愛おしいと思わなければ!

 妻としても…子育てをしながら家事もできるようにならなければ!

 いい母親になるために…母乳で育てた方が、免疫もつくし愛情も伝わるはず!

            どんなに疲れていても、笑顔で穏やかに!

 元保育士なんだから…子育てはプロ!という周りの期待を裏切らないように

 

などなど。。本当に書ききれないくらいの重圧を、勝手に自分に課しながら

毎日を【とにかく無事に終えること】で精いっぱいだった気がします。

 

母親になって8年が経ち、『こうでなければならない』という、謎の呪縛から

少しずつ解き放たれつつあり、母親としての生活にもすっかり慣れ、心の底から

子どもたちを愛おしいと思える瞬間も増えてきました。

 

そして、3番目の子が、3歳を迎えた1年ほど前から、保育園のパート職員として、週4日勤務しています。

3人の子どもたちは、ちょうど同じような年ごろなので、保育士としての立場と

保護者側の感じ方や考え方も理解でき、子育て前とは全く違う観点で仕事ができて

新しい発見もあります。

特に、第一子の親御さんを見ていると、当時の自分と重なることが多くて

ちょっとだけ先輩としては、「肩の力を抜いて~(*'▽')だいじょぶだいじょぶ♪」

「子どもはちゃんと育つ力を持ってるよ(≧◇≦)☆」と伝えたい場面がたくさん

あります。

 

私が、普通の母親として、主婦として経験してきたリアルが

もしも、誰かの役に立てるなら。誰かの心を少しだけでも軽くすることができたら。

 

そんな思いでブログを立ち上げました。

 

とは言っても、私も、時間に追われる毎日で、もちろん理想の家事育児には

ほど遠く、反省と失敗の毎日です。

さらに、3番目の子は月に1回くらいの間隔で、風邪をひくわ熱を出すわ…

風邪はもちろん兄弟間で見事に移っていくので、何度もお仕事をお休みさせてもらっている状態で、精神的にも追いつめられることも多々。。。

そして、めでたく40歳を迎え、体力的にも限界を感じることの多い日々(笑えないけど笑っておこう)。

そんな、3人育児、パート主婦のリアルも書いていこうと思っています。

雑記ブログになりますが、よろしくお願いします。